初心者が1からプログラミングを学ぶ(5)
今回はプログラミング日記5日目です。
今回はif文について書こうと思います。
if文とは、特定の条件が満たされている場合にのみ実行される処理を書くことです。
例えば、
- 右クリックしたら四角形が右に移動する。
- 左クリックしたら四角形が左に移動する。
などです。
また、書き方は、
if^条件 :
^^^^実行する処理
となります。(^の部分は1マス空ける)
そして、if文の条件だけだとたりないよぉーというあなた!
安心してください。
elif文というものもあります。
これは、if文での条件が満たされなかった場合にちがう条件を追加し、
その条件の合否を調べ、実行するものです。
書き方は以下、
elif^条件:
^^^^実行する処理
となります。
さらにさらに、else文を使うことによって、
if,elif文のどちらにもあてはまらなかった場合の処理を指定できます。
書き方は以下、
else:
^^^^実行する処理
です。簡単ですねえぇ
実際に右クリックで右に移動し、左クリックで左に移動する四角形のプログラミングを作ってみましょう!!
完成品がこちらです。
もちろん解説しまっす!!
draw関数とは、draw()以下のプログラムを繰り返し実行する関数で、今回は背景を灰色にし、四角を描くことを繰り返しています。
mousePressed関数は、マウス入力のたびに一回だけ実行する関数で、今回は右クリックのとき(mouseButton==RIGHT)、200だけ四角形を右にずらし、そのとき、xが600よりも大きくなったとき(x>600)、最初の位置に戻る。
左クリックのとき(mouseButton==LEFT)、左に200
だけ移動し、xが0より小さくなったとき、一番右(width-200)に移動する。
という処理をしています。
global x というのは一番上のxのことを指していて、すべての関数において定義されているxをこの関数で変えられるようにするための文です。
”width”とはsize(a,b)の関数におけるaの値つまり右端のことです。
同様に、”height”と入力することで、bの値つまり最下段の値を指定できます。
実行の結果は…
大成功!!!!!!!
普通に満足感ぱねぇすわ~~
きもちー----
ということで今回学んだことは
- if文で特定の条件が満たされている場合にのみ実行される処理を書く!
- elif文でさらに条件を加える!
- else文でさらにさらに条件を加える!
- draw関数とは、draw()以下のプログラムを繰り返し実行する関数である!
- mousePressed関数とは、マウス入力のたびに一回だけ実行する関数である!
- ”width”とは、size(a,b)の関数におけるaの値つまり右端である!
- ”height”とは、size(a,b)の関数におけるbの値つまり最下段である!
です。おおいね。たいへんだ。
では、また!